
Niijima Glass Art Festival 2022
招聘作家:大村 俊二 加倉井 秀昭 小牟禮 尊人 藤井 哲信 廣田 理子 生田目 礼一 樫田 睦 柳 建太郎 Glass Around 70's ヘッコミーズ
第33回新島国際ガラスアートスティバルは好評のうちに終了しました。フェスティバルの様子はこちらのページをご覧になってください
新島は東京の南160キロ離れた海の青さと白い砂浜のコントラストが美しい島です。島の特産物に抗火石と呼ばれている火山岩(黒雲母流紋岩)があります。石英を8割含むこの軽石状の火山岩が新島ガラスの原料となります。含有する鉄分によりオリーブ色に発色する天然の色ガラスです。
新島ガラスアートセンターはこの新島ガラスを観光資源や芸術作品の素材などとして多目的に活用を図るための開発と教育を主題に1987年にスタートしました。そしてワークショップや作品制作を通じて人材育成や国際交流の場を提供しています。
当センターでは、新島国際ガラスアートフェスティバルを開催し、毎年海外から作家を招聘してワークショップやオープンデモ、レクチャーを行っています。今年で31年目を迎えるワークショップには日本各地からのみならず遠く海外からも多くの受講生が参加します。フェスティバルはガラスアートの世界で毎年恒例のエキサイティングなイベントとなっています。
ワークショップに新島を訪れた作家たちの作品を中心に、新しい世界のガラスの流れを集約した美術館です。展示作品の一部がこちらでご覧になれます。
毎年秋に海外から作家たちを招聘してワークショップを行う新島ガラスアートフェスティバル、2019年のフェスティバルを記録したビデオをアップロードしました。
・You-Tubeに過去のガラスアートフェスティバル記録を上げています。
・Facebookにフェスティバルの様子をアップロードしています。
2019年度はピルチャックガラススクールの特別な取り計らいにより
新島ガラスアートセンターは3名分のパートナースカラーシップを頂けることになりました。
また、32回特別講師のポーリーン・マウント氏のご助力によりコーニングミュージアム・オブ・グラス・スタジオからワークショップ受講料免除のスカラーシップ1名分を頂きました。
これにより、昨年の各ワークショップ講師により選出されましたベストスチューデント上位2名の他に更に下記の2名にスカラーシップを授与し、両受賞者のお知らせとご報告を致します。
新島スカラーシップ:CHATTAKAN VONGSIRI (ブローイング)
コーニングスカラーシップ:ジョン・ミンギョン (ブローイング)
2019年新島スカラーシップは下記の合計4名の受講生に授与できました
ワークショプ1:細井茶生 CHATTAKAN VONGSIRI ジョン・ミンギョン
ワークショップ2:小町瑠璃
ワークショップ2のベストスチューデントに選ばれた佐川遼子さん、及び次点、次次点の方が辞退されましたので、ワークショップ1からジョン・ミンギョンさんがコーニングスカラーシップに選ばれることになりました。
The Niijima Glass Art Festival has been held annually from 1988, and this year marked the 33rd edition. In previous years, several artists from overseas were invited to the festival, but due to a pandemic that forced the postponement of the event, this year's festival was held via the Internet, inviting only domestic artists as lecturers.。
フェスティバルの様子は こちらのサイトでご覧になれます
2019年度新島スカラーシップを受賞したブローイング受講生のカベットCHATTAKAN VONGSURIさんが帰国後、
所属するバンコク・パブリックガラス会社がインタビューして制作編集されたビデオがこちらからご覧になれます
https://www.youtube.com/watch?v=FieoSzwx6pk
2018年はタイで初めての国際ガラスフェスティバルが開かれました。新島ガラスアートセンターからも野田由美子・野田収が招待されて参加中しました。フェスティバルからのレポート・サイトへのリンクがこちらです。
1987年に設立されて以来、新島ガラスアートセンターでは毎年、新島ガラスアートフェスティバルを開催してきました。1990年度からはその記録を即時でインターネットに掲載して、ネットワークを通じて世界中の作家たちとその体験を共有してきました。
こちらは過去のフェスティバルの記録です
招聘作家:大村 俊二 加倉井 秀昭 小牟禮 尊人 藤井 哲信 廣田 理子 生田目 礼一 樫田 睦 柳 建太郎 Glass Around 70's ヘッコミーズ
招聘作家:ニック・マウント ポーリーン・マウント キャサリン・エリオット
招聘作家:ダビデ・サルバトーレ/ジャニス・ミルテンバーガー/ジャカパン・ヴィラシネクル
招聘作家:トレッグ・シルクウッド/キャンディス・シルクウッド/シェリー・ジョヴァン/ウィリアム・モーリス/ケリー・オデール
招聘作家:レヴンスカイウォーカー/ケリー・オデール/ジェニファー・カルドウェル
招聘作家:ウイリアム・グーデンルース/エマニュエル・トッフォーロ/デボラ・ムーア
招聘作家:ダンテ・マリオーニ/キャリーナ・ゲヴァン/セドリック・ジナール
招聘作家:クレア・ベルフラージュ/シェーン・フェロー/綿引 明浩
招聘作家:プレストン・シングレタリー/ロジャー・パラモア/ジェームス・ハーマン
招聘作家:ハンク・アダムス/デイビィド・シュワルツ
招聘作家:マーク・ペトロヴィック/ブラッド・コッピング/デイヴィド・ウィリス/パイク・パワーズ
招聘作家:ランディ・ウォーカー/ジャニス・ミルテンバーガー/デイビィド・シュワルツ/ブルース・ボッツ
招聘作家:アンソニー・シャフマイヤー/ベネット・バタイユ/キム・キラ/キム・ヘイヨン
招聘作家:ブルース・チャオ/ピーター・アイビー/リチャード・マイトナー
招聘作家:ジョン・デュイット/内田俊樹/デボラ・コックス
Phone: 04992-5-1540
(overseas): 81-4992-5-1540
100-0400 東京都新島村間々下海岸通り
Mamashita seaside Rd. Niijima-mura, Tokyo 100-0400 JPN
info@niijimaglass.org